合宿免許は短い期間で必要な教習スケジュールを消化します。第一段階の最後に仮免検定(学科・技能)、最後に卒業検定(技能)が行われますが、いずれも1回目の検定で合格しなければ合宿免許プランの最短卒業日数で卒業することができません。普通自動車(MT)であれば、仮免検定と卒業検定ともに合格率は約9割です。両方とも初回の検定で合格して、最短日数で卒業ができる人の割合は約8割です。残りの2割の人の大半は、仮免または卒業検定のどちらかの再検定を受けるので、卒業日数が2~3日程度延びることになります。仮免検定は技能だけでなく学科試験(全50問中45問以上正解)も実施され、学科試験の点数不足で不合格となる人が意外と多いのです。技能試験はミスや失敗をしないで運転ができれば良いのですが、学科試験は9割以上の正しい答を選択する必要があります。通学教習は期間が長いので技能検定は不利ですが、学科試験の勉強をする時間があります。これに対して合宿免許は入校から仮免検定まで1週間しかないので、短期間に大量の練習問題を解いて学科試験のトレーニングをしなければなりません。合宿免許の前半は短い期間に技能検定の練習と学科の勉強の両方をしなければなりません。一般的に技能検定は短期間に練習した方が有利ですが、学科の勉強は勉強期間が短い方が不利です。第一段階の教習期間の負担を少しでも軽くするために、教習所に入校する前に学科の勉強をスタートすることができます。学科試験の問題集や参考書は書店で入手できますし、インターネットを利用すれば無料で勉強・試験のトレーニングをすることもできます。仮免許さえ取得すれば、あとは卒業検定(技能)をクリアするだけで卒業ができます。先に学科試験の勉強をしておけば教習期間中に技能検定の練習だけをすれば良いので、空き時間にレジャーや観光を楽しむことができます。

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